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第10回;防水とはなんぞや
カテゴリ:飲食店開業ブログ  / 投稿日付:2026/06/06 17:19

今回は防水についてです。目立ちにくいテーマですが、軽視すると経営を直撃しかねない重要項目です。

■防水工事とは何か

防水工事とは、厨房やトイレなどの水を使うエリアで、階下への漏水を防ぐための工事です。飲食店で漏水事故が発生すると、階下の店舗や住居に甚大な損害を与えるだけでなく、最悪の場合は自店の営業停止にまで発展します。

■ただし、すべての店舗に必要なわけではない



階下がない場合は漏水の心配が不要です。一階路面店(地下なし)では、防水工事を省略するケースも多くあります。

■防水工事の3種類



アスファルト防水:安価・施工しやすい・寿命10年前後。強度が劣るため、階下に店舗がある場合は不向き。


シート防水:強度に安心感あり・寿命10〜15年・商業施設では標準仕様。アスファルト防水より高価。


FRP防水:3種類の中で最も強度が高い・寿命10〜15年。最も高価。
基本的にはシート防水をお勧めします。

■必ず押さえておきたい2つのポイント



1. 10年保証を施工者から取得する
2. 水張検査を実施する(工事中に水を張って漏水がないかを確認する)

■防水しているかどうかを見分ける方法



訪れた飲食店が防水工事をしているかどうかは、厨房とホールの間の段差(50ミリ程度)があるかどうかで概ね判断できます。

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